子供もつらいんですよ
子供もつらいんですよ
先日、小学生のお嬢さんがお母さんと一緒に来てくれました。
オスグットのヒザ痛で長い間辛かったんですね。
そして、若いのにひざ痛なんて・・・周りに理解されない苦しさもありました。
ヒザだけでなく腰も背中も体中がちがちでした。
お医者さんでは「軟骨がはがれている。大きくなるうちに自然に治る。」
という診断だったそうで・・・
でもこのままほったらかしで、痛くて楽しみができなくて我慢しろですか？
私ははがれた軟骨をくっつけたり傷ついた筋肉を治すことはできません。
そうなってしまった原因を探りアプローチすることで100%では
ありませんが改善へ導いてきました。
彼女は明るくふるまっていましたが内心苦しくて苦しくて仕方がないと思います。
なんとかして苦しみの出口を見つけてあげねば。（燃えるぜ）
全体も歪みが見られますし、姿勢も丸まってお母さんも心配していたんです。
ヒザはしゃがむと痛みが走るほどひどかったのですが、腰はがっちり固まってお腹がカチカチです。
何度もチャレンジしてようやく緩んでくれました。
立ってみるとなんだかいつもと違う感覚でふらふらしてしまいましたね。
「なんか違ぅ～」
バランスよく立てているのですが、本来はこうあるべきなんです。
すぐ慣れるでしょう。
それからお母さんびっくり！
なで肩だったのがきれいに立って背中の痛みもなくスッキリ美人になりました。
「すごーい！」
また本人もびっくりのしゃがんでもヒザに痛みがない!?ウチ股も良い感じ！
お母さんはうらやましそう～
すっごく喜んでもらえました。（うれしいねぇ～♪）
このまま痛みがなくなってほしいけど、もう少しかかるかな？
でもね、自覚に変化が出てきているのできっと楽になることでしょう。
今回はここまで
次回も楽しみにして来てください。
子供は言わないけれど本当は体が辛い子は多いんです。
お父さんお母さん、ひどくなってからの姿は見たくないですね。
悪くなると時間もかかりますし治りにくい。日頃からチェックしてあげてください。
私もお役に立ちましょう。
おーしまい。
