痛いのに頑張らないで
痛いのに頑張らないで
その時にしかできないこと
目標に向かって打ち込む姿はかっこいいです
16歳の高校生
現役バリバリの高校球児のお客さま
中学時代は県選抜に選ばれるほどの実力の持ち主
ものすごい頑張り屋さんで体を鍛えに鍛えまくっています
腰と脚の痛みで困っていたところお母さんの勧めで来ていただきました
もともとの筋肉は柔らかくてしなやかでいいものを持っています
（両親に感謝）
しかし、部分的に強いこわばりがある、ある
それにより骨格のバランスが崩れ、歪みがあります
そうです、疲労が蓄積されると筋肉が徐々に硬くなり（自覚は無いけど力が入りっぱなしです）
自分の力（ストレッチやマッサージなど）では硬さが取れなくなります
バキバキやるやつなんてもってのほか！
硬くなると動きに制限がかかります
でも、お構いなしに動かすから筋肉に負荷がかかり痛みが発生するんですね
一刻も早く力んで硬くなっている筋肉を緩めていかなくてはいけません
一回目の施術では全体のこわばり感を広く緩めることに重きをおき
筋肉にしっかりアプローチを試みました
私の施術に対し身体に「わかってもらう」慣らしのお時間です
指で押して「くすぐったい」「いたい」場所が筋肉が硬く力んでいる所
それがなくなっていくことが理想です
だんだんと「ただ押されている」感覚へと変化していきます
ベッドから降りてもらうと
動作制限も少し取れています
姿勢も良くなって、お母さんもびっくりされていました
ということは・・・
筋肉に施術のメッセージが届いている
施術終了時にはわずかな変化であっても
一晩寝たあとに変わってくるケースがあります
翌朝、電話が鳴り
「朝起きたらすごく楽になっている」と連絡がありました
うれしいですね～
二日続けての施術が決まり、二回目には初回よりも良くなっていきました
前回できなかったところができるようになったし
さらに動きが良くなっているようです
もう少しでかなり良い所まで行けそうです
やっぱりお客さまの笑顔は最高ですね
お会いできて本当にうれしいです
スポーツのトレーニング法は格段に上がっていると思います
しかし、身体のケアに関してはまだまだ発展途上と感じます
（ストレッチやマッサージだけじゃハッキリ言って足りません・・・どれだけ酷使するかによりますが）
鍛えるだけ鍛えても、それを上回るくらいのケアをしていかなければ
身体は壊れてしまいます
青春時代には身体を痛めてしまい、やりたいことができないことほど辛いものはありませんね
そんなことは味わってほしくない
苦しんでいる方、本当に多いですから
痛いのに我慢しないで相談してください
私ができるかぎり力になります
読んでくださってありがとうございます
